M1 マシンの Monterey なんか急激に外付けストレージの扱いが壊れてきて困る
— ガソリン車 (@polamjag) October 26, 2021
M1 MacBook Pro Monterey に上げてから、外付けのストレージデバイスを読み書きしたら Finder が固まるようになってしまって悲惨な状態
— ガソリン車 (@polamjag) October 27, 2021
状況を箇条書きで説明すると、
- MacBook Pro (M1, 2020) を macOS Monterey 12.0.1 (21A559) にアップデートした
- ……ら、Music.app のライブラリ置き場として使っていた SSD (USB 3.2 (USB-C) 接続、HFS+ on MBR) への読み書きがまったくまともにできなくなった
- 読み書きがまともにできないというのは、
- Finder で開くと、ディレクトリの中身がロードできたりできなかったりする
- ディレクトリの中身がロードできたときに、そのへんに転がっているファイルを適当に複製しようとすると、Finder はレインボーカーソルになって帰ってこない
- この間 Console.app を勘で眺めてもめぼしいログは出ていない
- eject 操作とかできる感じでもないので、SSDを引っこ抜くと Finder のレインボーカーソルは収まる
- ls コマンドとかでアクセスしても結果が帰ってこない
- 清水の舞台から飛び降りるような気持ちで macOSを再インストールしてもまったく状況は改善しなかった
- セーフブート時はディレクトリの一覧を取得できる確率が高かったような気がするけど、ファイルの複製とかは同様に刺さってまったく完了できなかった
- Big Sur のブータブルメディアからダウングレードできないかと思ったけど、ブータブルメディアを認識させたところでもう Big Sur にはダウングレードできませ〜んっていう表示になってしまった。ちゃんとしてる……
- 似たような構成 (HFS+ on MBR) の SSDがもう一個あって (こっちは写真ファイルとかを入れてた)、そっちも同じような状況だったので、勘で APFS 化してみたところ、まともに読み書きできるようになった (??)
手元のマシンでHFS+の外付けストレージがまともに使えなくなってしまい、とりあえずAPFS化したらなんとかなった、一方でAPFSはrekordboxのエクスポート先ドライブにできない、データベースの管理先ドライブとして使い続けるにはドライブ直下の.PIONEERディレクトリをPIONEERにリネームしたら良かった
— ガソリン車 (@polamjag) October 28, 2021
で、その過程においてメインで使っていた M1 のマシンを吹っ飛ばしてしまったのでいろいろ手で戻していて、rekordbox の原状復帰で若干手間取ってしまった。ここで上の箇条書きの最初の話に戻るんだけど、
- rekordbox は、エクスポートしたドライブにライブラリを配置するときは、ドライブルートに
.PIONEER
っていうディレクトリを作り、その中にライブラリファイルなど諸々を格納するようになっている
この話にはオチはない。疲れた……